富岡製糸場が文化遺産
日本の18番目に登録された世界文化遺は富岡製糸場に正式に決まったのだそうで、日本の蚕糸業の近代化に貢献した富岡製糸場の建物も注目されています。
当時の日本の政府は、日本の経済で手っ取り早く資金を調達する方法として、生糸の輸出が一番最適だと考えていたのだそうです。
そこで生糸の品質改善するために洋式の繰糸器械を備えた模範工場が必要となり、フランス商館に勤めていたポール・ブリュナさんを首長に迎え入れたのだそうです
そして西洋の建築技術を基にし、レンガをアーチ状に積まれた木骨煉瓦造の建物を建設し、生糸の生産を向上させる検知物を構築したのだそうです。
今でも独特のその建築技法は世界文化遺産に登録される程の価値のある建物といえるでしょうし、今後は多くの観光客が訪れる観光スポットとしてますます人気が上昇するでしょう。
Posted by robebt7 at
14:32
ウナギ稚魚
このところ毎年のように値上げしていたウナギの値段が、稚魚の漁獲量が久しぶりに増えた事で値段が下がるのではないとかなり期待されています。
実際に昨年の2倍以上の稚魚のシラスウナギの漁獲量が増えていることから、その分幾らかやすくなるのが見込まれており、秋口にはさらに何が下がるのではないかということです。
一時はウナギを養殖する技術にかなり期待が持たれており、かなり研究が進んでいるようですがまだまだ時間がかかりそうでした。
それが、稚魚のシラスウナギの漁獲量が増えたことで値段が下がり、鰻を食べやすくなってきたということですが、今後も毎年このような状態になるかどうかは今のところわからないと思われます。
漁獲量が減れば値段が高くなるでしょうし、またその逆もありますから、やはり長い目で見れば、養殖の技術が確立されて値段が安定している方が望まれますね。
Posted by robebt7 at
13:46